ということで まずはアオイスミレとゲンジスミレを見てみました。
アオイスミレ

'02/03/16
漢字で葵菫とかきます。
徳川家の家紋のモデルになっているフタバアオイの葉に似ていることからだそうです。
(徳川家のは葉っぱを三つ使っているのですが 上賀茂神社の神紋は二葉葵らしい。)
フタバアオイです。

'13/05/02
大きな群落がありました。

'13/04/13
葉をトリミングしてみました。

'13/04/13
こちらはアオイスミレの葉です。似ているような気もしますが。

'05/04/08
葵紋の方に似ています。
Wikipedia
別名にヒナブキ(雛蕗)というのがあります。

'13/04/18
初めのころははっぱが両側から丸まっていて 大きさも小さいのですが
6月には3倍ぐらいありそうな大きさになります。
といってもフキに比べたら とっても小さいですが この夏の葉を見て名付けたのかなあと思いました。

'10/06/03
フキの葉と思われるものと一緒の画像がありました^^

'13/04/30
学名は
Viola hondoensis W.Becker et H.Boissieu
Viola=スミレ属 hondoensis=本州(本土)の
命名者:W.Becker et=と(and) H.Boissieu
分布は本州から九州までなので 本州だけにあるということではないです。
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二つ目 ゲンジスミレ

'17/04/12
漢字では源氏菫です。
葉の裏が濃い赤紫色をしてることから紫式部を⇒源氏物語 と連想し、ゲンジスミレと名付けたそうです。

'15/04/23
ゲンジスミレの葉の表にも紫が縁取りになっていて 裏の色が予想できます。

'15/04/23
学名は
Viola variegata Fisch. ex Ging. var. nipponica Makino
variegata=斑入りの、変化のある、など
命名はFisch.〔フリードリヒ・エルンスト・ルートヴィヒ・フィッシャーFriedrich Ernst Ludwig von Fischer (1782–1854) ドイツ生まれ〕だが
発表していなかったので
・・・ex=〜によって
Ging.〔Frédéric Charles Jean Gingins de la Sarraz (1790–1863)〕が記載して発表した
YListでは ex DC. と記されていました。
DC.はオーギュスタン・ピラミュ・ドゥ・カンドールAugustin Pyramus de Candolle(1778–1841)
↑ここまでは母種のフイリゲンジスミレのことです。
var.=変種varietas
nipponica=日本の(nipponicusの女性形)
命名者:Makino=牧野富太郎
ということでゲンジスミレはフイリゲンジスミレの変種になります。
母種のフイリゲンジスミレは大陸のすみれで中国や朝鮮、ロシアなどに分布。
日本では園芸種として栽培されているものが逃げ出しているのを時々見かけます。
フイリゲンジスミレ

'14/04/14
学名の由来のvariegataは葉の斑入りからきているのでしょう。
ゲンジスミレはこのようなはっきりとした斑が入ったものはないようです。
ゲンジスミレのように葉の裏は赤紫ですがちょっとうすめ?

'03/04/04
そうでもないか??

'14/04/14
名前からだけの特徴を見てみました。